2017年07月20日

腱鞘炎

カデンツァを弾きたる友の年若く痛み無き手を少しうらやむ

腱鞘炎になってしまった頃に作った歌。


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サポーターでがっちり固定された両手を鍵盤に乗せている私。このときは美しいアンティークのスタインウェイを前に、一音も鳴らすことができませんでした。

今でも一度に30分以上連続して弾くことはできませんが、あのころに比べたら右手は各段によくなりました。左手はまだ少し不安定です。

先日のレッスンで、「物語性のある比較的長いロマン派の曲」を勉強するように言われました。ショパンが苦手なのでこれまでずっと逃げてきましたが、少し考えて「バラード1番」の練習を再開することにしました。拇指球筋の状態に注意しながらゆっくり行きます。


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posted by 水曜日(とに) at 02:55| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

ユジャ・ワンの歌

ツイッターやブログでも、おお、と思う歌に出会うことがあります。今朝いちばんに目にした歌。

 ピアニストは筋力がいるユジャ・ワンの露出の多き衣装におもふ 柊慧 (短歌人2017年7月号)

ユジャ・ワンはマイクロミニや深いスリット入りの衣装についていろいろ言われているようですが、彼女の場合、セクシーさよりアスリートっぽい印象が強く残りますね。こういうの弾けちゃうからですね、やっぱり。

posted by 水曜日(とに) at 07:37| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月09日

星の祭り

色とりどいの短冊下げたる笹の枝は願ひ重きか頼りなく垂る  鈴木やよい(冬雷2016年9月号)

願い事の短冊をたくさんつけられた笹の様子がユーモアのある調子で描かれていて、七夕を楽しむ人たちの様子が想像されます。幼稚園の行事ででもあったのでしょうか。

もしもひとつだけ望みがかなうとしたら?私なら何をお願いするでしょう。美人になりたい、頭もよくなりたい、ピアノだってもっと上手くなりたい。ああ健康も心配だしお金もあったらな・・・と、まあ欲が深くて呆れてしまいます。でも、最後に残るのはやっぱりひとつだけです。

愛するひとと一日でも長く一緒に過ごせますように。



近所の湖にて。
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posted by 水曜日(とに) at 02:08| Comment(10) | 短歌結社 冬雷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする